見えない膜で二重!「オリシキ アイリッドスキンフィルム」
「見えない膜がふたえをつくる」といううたい文句でD-UPから発売されている「折式 アイリッドスキンフィルム」を使ってみました!
詳細や使用感などをご紹介したいと思います。
D-UP(ディー・アップ)とは
アイライナー、マスカラ、つけまつげ、ふたえ用品、ネイル用品などのメイク品を主に展開している会社です。
オリシキ アイリッドスキンフィルムとは
そんなD-UPから発売された新しいふたえ用品が今回紹介する「オリシキ アイリッドスキンフィルム」です。
4ml入りで税抜1,500円です。
見えない膜がふたえをつくる、塗って乾かすだけ、という今までのテープ式や貼り合わせ式のものとは一線を画すようなものになっています。
容器を開けると筆状になっていて、塗って乾かすと、まぶたにふたえ用のフィルム(人工皮膜)が形成された状態になり、そのフィルムが入り込んで自然なふたえを形成するという仕組みのようです。
また、メイク前でもメイクの後でも使用できるタイプになっています。
メーカーとしてはメイクの後の使用を推しているようです。
使用方法
1 メイクをする場合は使用前にアイメイクをする(油分の多いアイテムは控える)。
2 専用スティックの先端をまぶたにあてて、理想のふたえラインをイメージする。
3 手鏡を目線より下に持ち、まぶたにシワが寄らない状態をキープ。まぶたに塗ってから、完全に乾くまで、この状態を保つようにする。
4 理想のふたえラインからまつげの生え際まで、均一に塗っていく。
5 目を閉じて、約30秒乾す。指で軽く触り、完全に乾いていることを確認したら、ゆっくりと目を開ける。
6 人工皮膜と上まぶたの境目でまぶたが折込まれ、ふたえラインが完成!
物足りなければ2度塗りすると人工皮膜が厚くなり、よりしっかりとしたふたえをつくることができます。
使用感・感想
私は中途半端にふたえ寄りのまぶたなので、こういったふたえ用品を使ったことがなかったのですが、たまに片目だけひとえになってしまったり、目が腫れてひとえになってしまうことがあり、初めてふたえ用品を使うことにしました。
テープ式や貼り合わせ式だと難易度が高そうだったり、不自然に見えてしまうようなイメージがあり、このフィルム形成タイプのものを選んでみました。
最初は他のものより簡単そうだなと思ったのですが、まつ毛の際まで塗るのが結構難しかったです。
貼り合わせ式としても使えそうなくらい粘着力が高いので、慣れるまでは高確率でまつ毛がくっついてしまいました。
初回はメイクの前に使ってみたのですが、結構テカります。
メーカーがメイク後の使用を推している理由は主にこれかなと思ったり。
また、公式サイトでは通常洗顔やクレンジング剤で落ちると書いてあるのですが、少なくともオイルタイプのクレンジング剤ではあまりきれいに落ちませんでした…。
ぽろぽろとした白いかたまりがまぶたに残ってしまい、ちまちまと手で取るしかなかったです。
クレンジングする前にはがしてしまう方が残ることもなくきれいに落とせると思います。
ですが、完成したふたえは確かにとても自然!
2回目からはメイクの後に使用しているのですが、テカリもなく違和感はゼロでした。
乾くのも早いので、朝の忙しい時間でも問題なく使えると思います。
ドライヤーなどで乾かすとさらに時短できます。
元々のふたえ幅より広く塗ることで、自分好みのふたえ幅をつくることができ、色んな印象のメイクができるので、メイクの幅も広がります!
慣れるまでは少し難しいのかなと思いますが、自然さは断トツだと思いますね!
自然なふたえを求める方にはとてもおすすめです!