金色堂で有名な【中尊寺】に行ってきました!

2011年に世界遺産に登録され、その中でも「金色堂」が有名である、「中尊寺」に行ってきたので、その様子やご朱印などを紹介したいと思います!
中尊寺とは
岩手県西磐井郡平泉にある、中尊寺は嘉祥3年(850年)に比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁によって開かれたお寺です。
中尊寺は標高130mほどの東西に長い丘陵に位置していて、月見坂と呼ばれる坂が参道として古くから利用されています。
参道にはたくさんの杉が生い茂り、山の空気感と相まって荘厳な雰囲気になっています。
本堂以外にも、弁慶堂、峯薬師堂、大日堂など、数々のお堂があり、予想よりもはるかに見ごたえがありました!
また、「かんざん亭」という施設もあり、甘味やお茶などが楽しめる穴場的カフェになっています。
金色堂とは
金色堂は、中尊寺創建当初の様子を現代に伝える建造物で、天治元年(1124年)に藤原清衡によって上棟された建造物です。
極楽浄土の有様を具体的に表現したいという藤原清衡の願いから、中尊寺の堂塔の中でも特に意匠が凝っており、当時の工芸技術が集約された御堂になっているそうです。
残念ながら、金色堂内部での撮影は不可だったのですが、
細やかな装飾や写真で見るほど過剰ではない金色の輝きを直に見ることができ、とても感動しました!
写真で残しておけないのがとても残念です…。
ご朱印
中尊寺では、11か所のお堂などでご朱印をいただくことができます。
時間の都合上、今回は金色堂でのみご朱印をいただきました。
そのご朱印がこちらです!
珍しい見開きのご朱印ですが、こちらは金色堂でご朱印帳を購入した人限定なんだそうです!
そろそろ新しいご朱印帳も欲しかったし、ならば買うしかないと、購入したご朱印帳がこちら。
深い紺色の表紙に、金箔で彩られた国宝の金銅華鬘が映えてとてもきれいなご朱印帳です。
デザインも中の紙質も良く、持っているだけで身が引き締まるような、そんな一冊でした。
参道も眺めの山道なので適度な運動にもなり、たくさんのお堂があってとても有意義な時間が過ごせたと思います。
特に金色堂は本当に素晴らしかったです。
岩手県に行った際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!