六本木のキャバクラ

六本木のキャバクラ

42: 本当にあった怖い名無し 2018/06/26(火) 04:07:12.45 ID:EhHsi+s50

六本木のとあるキャバクラの話なんだが、そのキャバクラにはとにかく出てしょうがないらしい。

営業中に灰皿が飛んだり、誰もいないトイレから暴れるような音が聞こえたりとも怪奇現象ってやつが頻繁に起こる。そこで店長が店閉めた後に何が起こるのかカメラを仕掛けて、翌朝チェックしたら、天井からビールケースが落ちてきて、その後に白い腕がぶらんぶらんと。。

さすがに女の子もすぐ辞めてしまい、お祓いでもしようって事になったんだけど、あまりに霊が強いのか霊媒師も手に負えないと祓ってくれない始末。

でも店は運営しないといけないので、我慢しながら続けてた。
ある日、伝票の整理で一人で遅くまで残ってた
店長が仕事してるといつものようにポルターガイスト発生。

あぁ嫌だな。。と思いつつ気がつかないふりして仕事を続けてると、何十箇所って場所から叩く音が一斉にスタート。もう限界だ!と逃げようとしたら、部屋の真ん中に何かいる。

恐る恐る近づいてみると、全身が灰色で腹の部分だけボコって出た、まるで子供の時に妖怪図鑑で見た餓鬼のようなものが座ってて、店長と目があったら餓鬼が指さしてニタっと。

ギャー!!って叫んで逃げてきたけど、さすがに店を続けるのは無理になって辞めてしまったらしい。

そしてそのキャバクラは今日も営業中

 

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